子を持つ親の立場としては、やはりネームバリューのある大学名がタイトルにあると、アンテナがビビっと反応してしまいます。
例えば、日本だと「東大」「京大」「早稲田」「慶應」辺りでしょうか。
それから、海外では本書のタイトルにあるように「ハーバード」「スタンフォード」「イェール」「オックスフォード」なんかのワードがあると、脊椎反射でポチッってしまうのが、悩みですね(笑)
首席卒業した人って何をやってんの?がテーマ
さて、この本の著者である廣津留すみれさんは、大分の公立中学、高校を経て、ハーバード大学へ入学。しかも、「首席卒業」というおまけつき。
ここまででも驚きなのですが、ハーバード卒業後、音楽大学として有名なジュリアード音楽院に入学し、こちらでも首席卒業するというとんでもない経歴です。
そんな彼女が、日々実践している時間管理術、集中術、モチベーション管理術、インプット法、アウトプット法、学び方について書いているのが本書の内容です。