From:自宅近くのスタバより
「進撃の巨人」って知ってる?
2018年7月時点で25巻まで出ていて、
その総発行部数がなんと7100万冊!!
1巻あたり、284万冊も売れている大ヒット漫画だから
知っている人も多いかな。
まだ見たことないよ、という人は漫画喫茶でもいいから一度読んだ方がいいくらいオススメ
視点が変わると真実も変わる
さて、なんで進撃の巨人の話をしたのかというと、
オススメ漫画だから是非読んで欲しいから、、、ではない。(でも読んで損することはないと思うよ)
じゃあなにかというと、「視点」だ。
最初からしばらくは主人公たちの視点からストーリーが語られていた。
けれど終盤になるに従って、敵側の視点から描かれるようになったんだよね。
主人公側と敵側の両方の「視点」を経験すると
読んでる方からしても「あれ?」と思うようになる。
今まで信じていたことが、「これでいいのかな?」とか崩れて行く感じ。
(賭けてもいいけどそのため、2〜3回は必ず見返すことになる)
それがたまらなく面白くて、前半よりも後半の流れの方に夢中になってしまうんだよね。
相手のこと考えている?
あなたの仕事でも同じことが言える。
職場や取引先なんかで、意見の合わない人って居ると思う。
じゃあ、なんでその人たちと意見が合わないのかを考えると、たぶん「視点」が違うんだよね。
だから、同じものを見ていても全然違う反応が返ってくる。
お互いの折衷じゃなくて「第3の案」を!
スティーブン・コヴィー博士の著書「7つの習慣」のなかで、「第3の案」という話が出てくる。
ちょっと引用すると
二人はお互いの望みを一つに合わせることにする。向かい合って対立するのではなく、同じ側に立ってもんだいを眺めてみる。お互いの希望を理解して、両方の希望を叶えられる第3の案を見出す努力をする。
だから、相手と同じ視点でものごとを理解することで
もっと良い案が出てくるんだよね。
相手と話が合っていないなと思っている人は、
ちょっと試してみて。
追伸:
亡くなる前にコヴィー博士と、稲盛さんが対談している中でも「最大のWin-Win」として第三の案が紹介されている。
こちらも是非チェックしてみて!
【対談】コヴィー博士「7つの習慣」 vs 稲盛和夫「経営12ヵ条」
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