きっとこの教訓はあなたにも役立つと思い、
今日の記事を書いています。
神奈川に住んでいる妻と2人の子供たちが種子島にやってきました。
年末年始にも大阪で集合して行動していたので、
それほど離れていた感じはしないのですが、
子供たちはそうではないようで。
出会った瞬間に飛び跳ねて喜んでいました(笑)
準備をしてもうまく行かないことって?
当初は、鹿児島から飛行機で来る予定だったのですが、
昨日、種子島はものすごい濃霧で欠航になってしまいました。
そこからが大変、、、
妻から「どうしたらいい?」と電話があり、
まずは状況確認。
次の便は?
→今日の最終便だったのでない
代替の渡航手段は?
→高速フェリー、大型フェリーともに欠航
翌日のフライトは?
→明日も引き続き濃霧の予報なので、必ずいけるとは限らない。
予定外のことでパニックに。
当初、立てていた予定が完全に崩れたとき、
人間ってパニックに陥ります。
焦ってばかりでなんにも手に付かないんですね。
うまく行かずにイライラしたり、
起きてもいないことに焦ってしまったり、
しまいには何も考えられなくなってしまうというね、、、
いまあの時を振り返ってみると、
パニック状態になったのは、
「基準を決めていなかった」から。
あらかじめ中止を判断するための”基準”を
用意しておけば、問題なく回避できました。
”基準”を決めて決断の回数を減らせ!
例えば、羽田空港で「鹿児島発種子島行きは天候調査中」と
表示されていたそうです。
事前に、「天候調査中」だったら来るのを取りやめる、とか。
他の便が欠航になっていたら、来るのをやめる、とか。
この基準を持ち合わせていなかったので、
決断の回数が増えてしまい、
頭がパニック状態になったんです。
人間は決断の回数が増えれば増えるほどに
”決断疲れ”に陥って正常な判断ができなくなります。
だから、あらかじめ”基準”を決めておけば、
決断を簡単に行うことができるようになります。
基準はシステマチックに
ものごとの条件を決める基準としては、
システマチックに決めることが重要です。
なぜかというと、
先程もお話した”決断疲れ”を減らせるから。
基準を決めても、細かく条件分けしてしまうと
考えるのも面倒くさくなりますよね。
だから、基準を決めるなら
「GO or STAY」の2択がベストです。
次回からは「天候調査中は来ないようにする」と
基準を決めました。
なので、これなら妻も私も楽に判断ができるようになります。
あなたの仕事にも使えます
きっと、この記事を読んでいるあなたも
次々と決断することになり、どうしたらいいか
分からなくなった経験はあるのではないでしょうか。
そんなときに”基準”を明確にしておくやり方は
きっとあなたの仕事やプライベートにも役立つでしょう。
是非、取り入れてみてくださいね。
追伸
結局、当日は急遽、鹿児島に宿を取り、
翌日に高速船を使って種子島にたどり着きました。
たどり着いた第一声が「疲れた、、、」
小さい子を2人も連れていた妻に悪いことしたなと
反省しました。
今日の記事があなたに伝われば嬉しく思います。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました!
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