その日は、梅雨前線の影響で雨が降り続いていた種子島で、
1日だけ嘘のように晴れた日でした。
気持ちの良い晴天の中、海岸沿いの風を感じながら、
私はスマホを防水ケースに入れながら、写真を撮っていました。
「乗れた〜!乗れたよ〜!」
海岸に響き渡る子どもたちの大きな声
これまでの悪天候で遊べなかった分を取り戻すかのような力強さに、こちらも力をもらった気がしました。
サーフィン教室での出来事
先日、種子島の小学校で行われたサーフィン教室を見に行ってきました。
元から地元の小学校に通っている子にとっては、毎年の恒例行事なので、上手に波に乗る子もいますが、うちの子を含めて初めてやる子たちは軒並み苦戦。
事前に、体育館でスケートボードを使って感覚を掴むための練習をしていたのですが、あまりうまくいかないこともあったようで、「サーフィンやりたくなーい」と自宅でグチグチと文句を言っていました。
ところが、いろいろ文句を言っていても、いざ海岸に着いてやってみると…
最初にお話した通り、みんなと一緒に楽しんでいました。
漠然とした不安を行動に変える方法
何が言いたいのかというと、
あなたのビジネスでも同じことがありませんか?
私自身、サボり癖がある方なので、
「面倒だな」「明日やっても変わらないよな」とかよく考えます。
ただただ、漠然とした不安を感じるだけでは、行動に移すことが難しくなります。
ステップを決めて、小さな行動から始めよう
ではどうしたらいいのか?
答えは「 具体的なステップに分けて、小さな行動で良いから始めてみる」
最初は億劫に感じても、動き始めれば案外やり続けられるものですよね。
ある人はこのことを「車輪理論」と呼んでいました。
自転車を漕ぎ出すときって、最初は重たく感じるけどすぐにスイスイ進むようになりますよね。
あの要領で、”行動”についても同じことが言えるそうです。
私のステップ分割法
私も漠然とした不安を感じたときには、「とりあえずやることを書き出す」のを日課にしています。
例えば、ブログを書かないといけないケース(今日のもこの手順で書きました)
1.ブログネタ帳を見る
2.ネタ帳から使えそうなネタを抜き出す
3.テーマ、導入部、伝えたいことを決める
4.まず、ざっくり書く
5.細かい話を追加する
こんな感じの5ステップに分けたことで、
自分としてはすんなりと書き上げることができました。
負の感情をやっつけろ!
あなたも、漠然とした負の感情に出会ったら、
何をするかを書き出してみてください。
大きさの見えない相手には、不安だけ感じて動くのが億劫になりますが、全体像が見えれば案外行動に移すのは簡単ですよ。
では、また。
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