このブログには、ライティングやマーケティングの価値を知っている読者の方が、多くいらっしゃいます。
以前、こんなことがありました。
何をやればいいのか分からない落とし穴
それは、ある会社社長さんから、飲み会でこんな相談を受けました。
「
にしけいさん
俺はね?ライティングやマーケティングが重要ってことは、
頭ではわかっているつもりだよ?
でもね、なんというか実感がないんだよね・・
」
皆さんもこんな経験ってありますか?
実はこれ、多くの人が抱えている問題なんです。
マーケティングもライティングもとらえ所がないような感覚で、
「で?どうしたらいいの??」っていう。。
行動あるのみ!!
端的に言ってしまうと、
「学ぶのをやめて、行動しましょう!」
この一言(笑)
例えば、先ほどの社長さんのケースですが、
聞けば、マーケティングやライティングの勉強を、
やっているそうなんです。
すると、新しい学びが次から次へと入ってくるんですね。
(私にも経験がありますが、知らないことを知るとテンション上がります)
しかし、その学びは実践されず、「知識」として脳内に置かれます。
知識として取り込むと、一見、自分に役立っているように見えて、
実際は、全然役立っていないんですよね。
イン「プット」の意味
余談ですが、私が尊敬する方がこんなことを言っていました。
「
本を読んだり、教材で学んだりするのは、インしているだけ。
英語では、「インープット」なんだから、
必ず、プットしなくちゃいけない。
プットというのは、つまり「行動」すること。
」
初めて聞いたときは、目からウロコが落ちる感覚でした。
これだとおもったことをやろう
社長さんには、アドバイスとして、
「まずはこれいいかも、と思った手法でやってみたらどうですか?」という
話をさせていただきました。
先日、その方からメール連絡があり、
試しに行動してみたことが、何回か失敗したけど、
ようやく軌道に乗り始めた、との報告がありました。
社長さんが「イン」した情報が、「プット」された瞬間ですね。
あなたも「知識」を蓄積させているなぁ、と思ったら、
何かひとつのことに決めて、「行動」してみてください。
きっとそれまで見えていた景色が変わる瞬間が訪れますよ。
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