セールスライティングという職人技を知り、
実際のそれで食べていきたいという思いから始めた「セールスライター 」
しかし、実際には「最初の仕事をどうやって取ればいいんだ?」と悩むことになります。
(実際に私はそうでした)
そこで、今日は著名なセールスライター のマイケル・マスターソンが
「初級セールスライター が仕事を取る方法」について語っている内容をお伝えします。
やることが簡単3ステップ!
「初めて仕事を取るなんて大変そうだな」
「自分はまだ初級だから、いきなり仕事なんてできないよ」
まだ自信がない人だと、上のような疑問を持ちますよね?
でも安心してください。
マイケル・マスターソンの教えは3つのステップを順を追うことで、
仕事を獲得するチャンスを存分に高める教えなのです。
前提とする客層
まず、初めてのお客さんは実際にマーケティングの案件を動かしている
マーケターにします。企業内でマーケティングの仕事を行っている方でも、
自身が前に出て、マーケターとして動いている方でも構いません。
1)リサーチ
セールスライティングの「肝」といっていいのが、このリサーチです。
リサーチを行い、相手の求める欲求・フラストレーションを見極めていないと、
相手に刺さるポイントがわかりません。
これがないと、何も始まらない。
それが、1歩目の「リサーチ」です。
2)改善策・解決策
リサーチで得た情報(ターゲットとする人たちの欲求・フラストレーション)を
改善・解決するためにどういった策があるのか?
それをあなた自身でまとめて、ターゲットするマーケターに連絡を取ります。
優秀なマーケターであればあるほど、提案には反応してもらいやすくなります。
3)オファー
今回、お伝えする3つのステップの中で、個人的にもっとも重要な箇所です。
その秘訣とは、「自分への見返りを求めず、無償で引受ける」こと。
これを聞いて「えっ!?」と思いませんでしたか?
私は思いました(笑)
自分のリソースを使うのに、“無償”ってマジか?と。
ですが、これにはDRMの考えがベースにあるんですよね。
つまり、「断りきれないほどの強いオファーで、相手に魅力的な提案をし、まずは関係性を作る」こと。
そうすることで、たとえ失敗したとしても、どちらにも大きな痛手を負うことはありません。
損して得とれ?
なんでこんな話をしたのかというと、ビジネスには「損して得とれ」という言葉がぴったりだから。
まず、最初に相手にサービスを経験していただき、興味を持ったり、満足してもらったら継続してりようしてもらう。
この形態を取っているビジネスは多いです。
例えば、Google、Facebookなんかも、最初に“無料”でサービスを経験してもらってから、後で広告掲載などによる収入を得ています。
つまり、最初に提供するサービスは「初期投資」と捉えて、お客さんを徐々に増やしていくことが、一番成功の再現性の高いやり方ではないでしょうか。
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