セールスライティングと聞いて、
「楽して稼ぐためのスキル」と思っているあなた。
半分正解です!!(ピンポンピンポン)
ただし、半分です。
セールスライティングというものは、
勉強しているときと、実際にやってみたときでは大きく違っている部分があります。
そこを注意点としてあげ、
あなたに「こんなはずじゃなかった・・」と思われないようにするのが、
この記事の趣旨です。
今日の記事では、そのあたりを説明しようと思います。
(セールスライティングで注意すべき3つの点とは)
注意点1:まずは自分が稼ぐのではなく、クライアントを稼がせる必要があります。
注意点2:技術に溺れるな!
注意点3:リサーチこそ最重要
1つずつ説明していきましょう。
(まずはクライアントを稼がせよう)
では、注意点1から。
”まずは自分が稼ぐのではなく、クライアントを稼がせる必要があります。”
「セールスライティング=商品を売るための文章」という大前提を忘れてはいけません。
セールスライターが多額の報酬を受け取れているのは、
書き上げた文章が「不労所得」として、自動的に働き、
商品を売り、クライアントに稼いでもらっているからなんです。
まずは、自分本位に「稼ぐ」ことを追求するのはやめて、
シンプルに目の前にいるクライアントの「役に立つ」ことを追求していきましょう。
そうすれば、「信用」が生まれ、仕事の受注も増えて行くことでしょう。
(小手先の技術は通用しない)
2つめ。
”技術に溺れるな!”です。
これは、セールスライティングを学び始めた方に多いかもしれません。
(実際、当時のわたしがそうでしたから・・)
セールスライティングの教材や本を読んでみると、
技術(とくに人間心理を利用したライティング法など)に関する部分が少なからずありますよね。
例をあげると、
AIDMAの法則とか、PASONAの法則とかです。
最初のうちって、勉強しているので妙に技術を使いたくなるんです(笑)
「ここは、AIDMAでいうDだから欲望を刺激して・・」とかね。
まぁ、間違ってはいないのです。
ただ、なぜか成果は出ないことが多い。。
どうしてだと思いますか??
ちょっと考えてみてください。
どうですか?
答えは出ましたか?
では、わたしが思う回答です。
それは、、、
「
技術ばかり見て、肝心の顧客の心の中が見えていないから。
」
です。
本当にAIDMAの順番にやるのは間違っていません。
ただ、刺激していると思っていたDesire(欲求)が、
顧客の心に響かないものだったら、何も残らないんです。
だから、技術はライティングを行う最後の最後にやればいいと思います。
それよりも、顧客の心の中をリサーチすることの方が10倍重要ですよ!
(リサーチ!リサーチ!リサーチ!)
3つめ。
”リサーチこそ最重要”
2つめでもちょっと触れたのですが、
セールスライティングって、文章書くのがメインみたいに思われていることが多いんです。
ただ、ライティングって料理と似ていて、
調べたことをうまくつなげたり、加工したりしていく技術です。
だから、「素材」が良くないと、良いライティングもできないんですね。
その素材を得るための行為が「リサーチ」なんです。
実際、著名なセールスライターさんも、
セールスレターを書く期間のうち、半分以上をリサーチに当てていると言っています。
つまり、「書くよりも前の素材集めにこそ、力を入れろ!」ということです。
(まとめ)
セールスライティングで注意しておかないといけない3つのこと
注意点1:まずは自分が稼ぐのではなく、クライアントを稼がせる必要があります。
→クライアントの役に立つことを追求しましょう。
注意点2:技術に溺れるな!
→技術よりも、顧客の心の中を覗きましょう。
注意点3:リサーチこそ最重要
→素材集めにこそ、最も力を入れましょう。
(終わりに)
今回は、セールスライティングでちょっと誤解されているのかな?と思う部分を、
注意点という形で挙げてみました。
あなたが、「セールスライティング」に持っていたイメージと少しでも違う部分があると感じていただけたら幸いです。
では、今日はこの辺りで。
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