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NLP

【後編】7つのNLPコピーライティングHackで人を動かす方法

2020年6月28日 By admin コメントを書く

前編の記事はこちらから。

では、引き続きNLPコピーライティングHackについてご紹介していきます。

残り4つです!

Hack4:たくさんの”Yes!”を手に入れよう

第4のHackは
「たくさんの”Yes!”を手に入れよう!」です。

あなたはこういう風に感じたことはありませんか?

セミナーや、講座を受講するときに、
講師の方がやけに簡単な質問をしてくるな?と。

例えば、、、
「嬉しくないですか?」
「ワクワクしてきませんか?」
「これがあるといいですよね?」

もしくは、
「皆さん、これを手に入れていますか?」
「この無料レポートが欲しい人は?」
「これが自分の身に起こったら、と想像できる人は?」
などなど。

結構、こういう質問を挟んでくるのではないでしょうか。

意識していないと気が付かないくらいに
流れてしまうので、是非、今度意識してみてください。

ちなみに、
この質問を多く使っている講師の方は、
優秀な方が多いです。

なぜなら、、、

人間の逃れられない心理を利用しているからです。

なぜ、こんな質問をしているのか?

それは、
「Yes!」を手に入れているんですね。

人間には、「一貫性の法則」というものが働いています。

これは、『影響力の武器』という本の中で、
「コミットメントと一貫性」として紹介されています。

該当部分を引用しますね。

 ひとたび決定を下したり、
ある立場を取ると、

自分の内からも外からも、
そのコミットメントと

一貫した行動を取るように
圧力がかかります。
『影響力の武器』P97

つまり、一度「Yes!」と言ってしまうと、
その後の行動にも一貫して

「Yes!」と言いやすくなる
ということです。

売上単価を75%アップさせた実例

ClickFunnelsの創始者であるラッセル・ブランソンは、
自著「Expert Secret」(ダイレクト出版)の中で、

一貫性の法則の強力さを思い知った
自らの体験を記しています。

彼は、テッド・トーマスという
不動産業界の講演家と出会います。

テッドと食事に行き、
話をしていると彼が突然ニヤニヤとし始めるのです。

「何をニヤニヤしているんだい?」と質問すると、
テッドは笑いながら、「君は自分の頭をどうしていたかな?」と
質問を返されたのです。

その時、ラッセルはずっと頭を上下に振って
うなずきを繰り返していたことに気づいたそうです。

そこでテッドはこう言います。

 「私がやっているのは、<イエスを引き出すクロージング>というちょっとしたテクニックだ」

「イエスかノーで答える質問の中でも、
答えがイエスのものばかり、数十個質問していたんだ。

すると、君はすぐにうなずき始めた。
そして、たったいまそれを指摘するまで、
君はうなずき続けた。
」
『Expert Secret』P260

ハッとしたラッセルはこの手法を
自らのウェビナー(インターネット上で行うセミナー)に取り入れます。

結果として、
ウェビナー登録者1人あたりの売上が、
$9.45 → $16.5へと実に75%も増加したのだ。

今からでもすぐに取り入れられる
Hackなので、あなたも使ってみてね。

セールスライターのためのアクションステップ

セールスレターの中で、読み手に「Yes!」と
言ってもらえる簡単な質問を忍ばせましょう。

そして、違いによる結果を測定してみましょう。

次のHackは「次のステップを売る」です。

Hack5:次のステップを売る

これは、NLPライティングの父とも呼ばれていた
ハーラン・キルシュタインが提唱したものです。

彼は「セールスレターのヘッドラインを書く目標は?」と
自問します。

そして、その答えは、、、

「見込み客に第1段落を読み始めてもらうこと」

続いて、
「第1段落を書く目標は?」と尋ねられると、
「第2段落を読んでもらうことだ。」

では、
「第2段落を書く目標は?」

皆さん、おわかりですよね。
「第3段落を読んでもらうこと」です。

なので、今書いているものは、
必ず次につなげるためのものであり、

読者の興味を飽きさせず、
楽しく読み進められるように設計する必要があるのです。

そして、これはかなりキーポイントとなるところです。
必ず覚えておいてくださいね。

セールスライターのためのアクションステップ

「いま書いているものは、次へつなげるためのもの」

この原則を心に刻んで、
書き進めましょう。

ヘッドラインは? → 続きを読んでもらうためにある

オープニングは? → 続きをよんでもらうためにある

さぁ、ついにラスト2個になりました!

Hack6は「トリプルファクトを利用する」です。

Hack6:トリプルファクトを利用する

この方法はインターネット・マーケターである
フランク・カーンがセミナーで話していたものです。

彼は
「オファーの直前にトリプルファクトを使うと効果的」と
言っていました。

では、トリプルファクトとは何なのでしょうか?

トリプルファクトとは

日本語に訳すと「3つの真実」となります。

つまり、真実を3つ並べるんですね。

真実A:●●です。
↓ ↓ ↓
真実B:●●ですよね。
↓ ↓ ↓
真実C:オファー

これはHack4の「たくさんの”Yes!”を手に入れよう」と
重なる部分もあります。

つまり、
真実AとBに「Yes!」と答えていることで、
一貫性の法則が働き、
オファーにも「Yes!」と言いやすくなるんですね。

セールスライターのためのアクションステップ

オファーを伝える直前に、
読み手が「これは真実だ」と思っている事象を伝えて、
「Yes!」を引き出しましょう。

さぁ、ついに7つ目最後のHackです。
Hack7は「普遍的な言葉を使う」です。

Hack7:普遍的な言葉を使う

普遍的な言葉とは何でしょうか?

一例を挙げると、、、
all(みんな)
Everyone(みんな)
Always (いつも)
Every time (いつでも)
Nobody (だれでも)
etc…

こういった言葉ですね。

一見すると、これらの言葉は抽象的で効果がないと
思われがちなのですが、

実は「人の心を動かすほど、極端な言葉」なんですね。

セールスライターは、
主に次の2つの状況のどちらかを使用します。

・問題を煽る(ー)

・見通しが望ましい状況(+)

このどちらの状況にも、
普遍的な言葉は有効なのです。

例を出しますね。

・問題を煽る場合の例
「年を重ねると、やせにくいことは誰でも知っています。」
「誰もが皆を助けるソリューションを提供していませんでした」

・見通しが望ましい状況の例
「いつも鏡を見るたび、自分の外見を愛することを想像してください」
「理想の体重をキープしたまま、好きなものを食べられるとしたら、どんな気持ちになりますか?」

セールスライターのためのアクションステップ

これらの普遍的な言葉をセールスレターに組み込みましょう。

読み手の感情を揺さぶり、
行動喚起する理由を与えることができます。

まとめ

いかがだったでしょうか?

ここまで、前後編で「7つのNLPコピーライティングHack」をお伝えしてきました。

7つを再掲しますね。

  • Hack1:パターン割り込み

  • Hack2:組み込みコマンド

  • Hack3:意識パターン語

  • Hack4:たくさんの”Yes!”を手に入れよう

  • Hack5:次のステップを売る

  • Hack6:トリプルファクトを利用する

  • Hack7:普遍的な言葉を使う

あなたのお役に立てるHackが1つでもあれば幸いです。

長文をお読みいただきありがとうございました。

カテゴリー:コピーライティング, セールスライティング タグ:Hack, NLP

【前編】7つのNLPコピーライティング Hackで人を動かす方法

2020年6月19日 By admin コメントを書く

あなたは誰かに伝えるための文章を書いていますか?

ブログ、メルマガ、SNSの投稿、社外へのメール、
もしくは動画のスクリプトなど。

もし、Yesなら今日の記事はあなたにとって、
きっと役に立つことでしょう。

ぜひ、最後までご覧になってください。

さて、今日のテーマは「NLPコピーライティング」です。

NLPをすでに知っている方も、
知らない方もいらっしゃるでしょうから、
まずはNLPの説明から始めたいと思います。

NLPとは?


NLPというのは、
日本語でいうと「神経言語プログラム」の略です。

英語にすると、
Neuro Linguistic Programですね。

細かい説明は、多くの方が書いているので、
割愛させていただきますが、

ざっくりと説明すると、、、

1970年代に行われた研究で、

催眠療法家のミルトン・エリクソン

ゲシュタルト・セラピーのフリッツ・パールズ

家族療法家のバージニア・サティア

という3人のセラピストが、
他の人とは比較にならないほど早く、
患者を直すことができたんですね。

その3人がどんなことをやったのか?を
研究したもので、結果として、
一般的なセラピストとは、

・異なる言語
・異なるメンタルモデル

を使っていることがわかりました。

NLPというのは、
彼らがどんなことをやっていたのかを
体系的にまとめたものになっています。

なぜそれがコピーライティングと結びつくのか?


このように考える方もいらっしゃいますよね。

なぜ、コピーライティングと結びつくのかというと、
それは、NLPというものが、

心の働きを学び、それに影響を与えるための
ツールやテクニックをまとめたものだからです。

つまり、「人を動かす」
ツールやテクニックであるということです。

それは、コピーライターや
セールスライターの目的と共通します。

すなわち、
「見込み客を説得して、行動に移してもらう」ために
使えるということです。

それではさっそく、
7つのHackに入っていきましょう。

Hack1:パターン割り込み


まず、第1のHackは、
「パターン割り込み」です。

パターン割り込みというのは、
いわゆる「想定外」です。

例えば、最近はあまりありませんが、
保険のセールス電話がかかってきたとしましょう。

電話口から、
「こちら、◯◯と申します。
西田様の保険について、
一度、ご相談させていただきたく電話しました。」

こう言われたら、あなたはどう答えますか?

私なら即答で
「すでに自分が必要な保険には入っていますので結構です。」
と言います。

セールス防衛モードとでも言いましょうか。
「いらない!」が先に出てきてしまいます。

保険屋さんには酷な話ですけどね、、、

さて、では次のケースではどうですか?

「西田さん、◯◯です。ご無沙汰しております。」
それから自然と世間話へと入ったとしたら?

◯◯さんって誰だっけ?
そう考えながらも、
セールス防衛モードには入りませんよね。

まず、「こいつは誰だ?」が先にきます。

セールスする側からすると、門前払いではなく、
少しでも話すことができます。

話の途中で、保険の話を出されても、
一度、話を聞いてしまっているので、
なかなか電話を切りづらいですよね。
(これを一貫性の法則といいます)

人間は、いつものパターンと違うものがくると、
一度受け入れてしまうのですね。

これが、「パターン割り込み」です。

セールスライターのためのアクションアイテム


では、コピーライターやセールスライターは
この「パターン割り込み」をどのように
使えるのでしょうか?

これは例えば、
「警告!」とか、
「注意!」とか冒頭に持ってきて、
見込み客の注目を引くことに使えます。

普通の生活をしている中では
なかなか「警告!」とか「注意!」なんて
言葉を目にすることもありません。

なので、”自然に”反応してしまうのですね。

では、Hack2へ行きましょう。

Hack2は「組み込みコマンド」です。

Hack2:組み込みコマンド


これは、「潜在意識に思考を植える」ためのテクニックです。

こう書くとちょっと怖いですが、
皆さんも使われていると思います。

つまり、
太字にしたり、Itaricにしたり、
下線を引いたり、「 注目 」など、

前後のスペースを空けて
言葉を目立たせることをしますよね。

このように文字を目立たせておくと、
人間の頭に”自動的に”残すことができます。

セールスライターのためのアクションアイテム


これは、すでに上に書いたように、
・太字
・イタリック
・下線
・前後にスペース
など、

あなたが伝えたい言葉を
自然と、目立たせるようにしましょう。

そうすることで、
あなたの主張を、

見込み客に自然と
受け取ってもらえるようになります。

ぜひ、試してみてください!

それでは、次のHackです。
Hack3は「意識パターン語」です。

Hack3:意識パターン語


意識パターン語という言葉って
聞いたことありますか?

私はNLPを知るまで知りませんでした。

意識パターン語というのは、
暗示をサブリミナル的に植え付ける言葉なんです。

さっきのHack2といい、
「人を操作する」ような言葉が続くので、
ちょっと違和感ありますよね。

ですが、これは強力なHackなので、
覚えておいて損はないと思いますよ。

意識パターン語の例

もとが英語なので、例をあげてみますね。

Notice(気づく)
See(見る)
Realize(気づく)
Aware(気づく)
Experience(経験する)
Understand(理解する)
Discover(発見する)

これらの言葉が続くと、
人間は自動的に批判的思考が抑えられて、

あとに続く言葉を
すべて真実のように感じます。

これだけでは「本当か?」と
思うでしょうから、例を出しますね。

ーー
コピーライティングでNLPの戦術を使うことが
どれほど強力なことか、お気づきでしょう。
ーー
これらの戦術を使えば、あなたは今の2倍の
コンバージョンを経験するでしょう。
ーー

いかがでしょうか?

・コピーライティングでNLP戦術を使うのが強力
・今の2倍のコンバージョン取れる

この2つを受け入れやすかったのでは
ないでしょうか。

少なくとも、即答で「No!」とも
言いにくかったのではないでしょうか?

事実、ビデオセールスレターの発案者と言われている
ジョン・ベンソンは彼のVSLの中で、

これらの「意識パターン語」を
赤く色づけることで、

見込み客の警戒を解き、
自分の主張を受け入れてもらいやすくしています。

セールスライターのためのアクションアイテム

意識的にこれらのパターン語を使ってみましょう。

先程、例として書いたものの他に、
単語を使って自分自身で
例文を作ってみましょう。

例文を作ったら、
それを誰かに伝えるために使いましょう!

そうしてうまくいったものを
多く残しておけば、

あなたの今後の人生にも
有益なツールになりますよ。

それでは、
次はHack4「たくさんの”Yes”を手に入れよう」ですが、、

記事が長くなりましたので、
Hack4〜7は、次回の記事で後編として、
紹介することにしますね。

ちなみに、残りはハックはこちらです。

Hack4:たくさんの”Yes!”を手に入れよう
Hack5:次のステップを売る
Hack6:トリプルファクトを利用する
Hack7:普遍的な言葉を使う

それでは、
次の記事でお会いしましょう!

カテゴリー:コピーライティング, セールスライティング タグ:HACK!, NLP

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