先日、容姿端麗ではない25歳の女性が、
「プロ愛人」として一晩で
1億円を稼いだ話を聞きました。
彼女はどうやって
そんな大きな結果を得たのでしょうか?
彼女の「手口」は、
ビジネスにも使えるものだったのでシェアします。
手口1:相手を見極めろ!
あなたが一晩で1億円を稼ぐなら、
どんな相手がベストだと思いますか?
もちろん、「お金を持っている」のは
前提条件としてあるのですが、
お金を持っていてなおかつ、
ある2つの性格の人がベストだそう。
ちょっと考えてみてくださいね。
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では、答えです。
ある性格とは、、、
・見栄っ張り
・自信がない人
このどちらかの人をターゲットにしたそうです。
見栄っ張りの人は、相手の気を引くために
どんどん見栄をはっていきます。
そして、自信がない人は、
自分を肯定してくれた人を
「手放したくない」と思い、
どちらも高額な金品などを
惜しげもなく提供してくれるそう。
手口2:相手と出会うタイミングを演出しろ!
次に、相手とどんなタイミングで
出会うのがベストでしょうか。
まず、彼女は「ビジネス交流会」に
行ってみたそうですが、撃沈しました。
なぜなら、彼女自身のビジネス経験がないので、
話について行けない。
また、相手も「女性との出会い」を
そこまで求める状況ではないためです。
では、どこがベストなのでしょうか?
ヒントは「気が緩んだところ」です。
彼女の場合、
ベストなタイミングは、
「仕事帰りのグリーン車」でした。
ビジネス交流会や、
日常の仕事中は
男性は「オン」のスイッチが入っていますよね。
だけど、仕事終わりの
特に新幹線など移動時は、
仕事モードはオフになっています。
そのタイミングを狙ったんですね。
手口3:相手に「理由」を与えろ!
では、グリーン車でターゲットを見つけたら、
どのようにアプローチしたのでしょうか。
正直、これを聞いたときは
「これはやられるなー」と感心しました。
それは「相手の前で名刺を落として、
相手から声をかけてもらう」です。
普通、若い女性に声をかけることは
抵抗を感じることがあるかもしれません。
しかし、相手は名刺を落として
「困っている」状況なんですね。
そんな人に「落としましたよ」と
声をかけるのは至極、自然な状況ですよね。
で、名刺を拾ってもらったあとは
女性の方からアプローチがあるわけです。
それで話を始めてみると、
女性は「起業したいんです」とか
「ビジネスを学んでいるんです」とか。
仕事帰りのオフモードのときに
若い女性が
自分の得意分野である「ビジネス」で、
助言を求める。
それを自分は応援する。
こんな「理由」を与えられたら、
自然と応援してしまうのも納得です。
彼女はこの手口1〜3を使って、
1億円を稼いだことができたんですね。
<追伸>
手口4:100円から始めろ!
そんな25歳の彼女は、
最初から手口1〜3を知っていたのでしょうか?
答えはノーです。
手口1〜3は、
実践を積み重ねていく中で身につけたんですね。
最初は100円をおごってもらうことから
はじめました。
高校生のとき、
バイト先の店長に100円のジュースを
おごってもらうにはどうしたらいいか?
ここが彼女のスタート。
それから、
100円が500円になり、
1000円
5000円
10000円、、、、
自分のリクエストを
叶えてもらうには
手口1〜3が有効だということに
気づいたんですね。
この話、あなたのビジネスにも
きっと活かせるところがありますよね。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございました。