そのコミュニケーション合っていますか?
コミュニケーションって、いくつかあって
誰もが毎日行っているものですよね。
かんたんに思える”コミュニケーション”ですが、
間違って使ってしまうと逆効果になるケースも、、、
たとえばこんなことありませんか?
わざとなのか?と疑いたくなるほど専門用語を使ってきて、
こちらが理解していないのに話を先に進めてしまう人っていませんか?
「言葉のキャッチボール」と言いますが、
このケースってもはやピッチング練習というくらい一方的です。
こんなときって、こっちは理解できていないから疲れるんですよね。
相手がわかる言葉を使おう
ロバート・コリアーによって著された
「伝説のコピーライティング実践バイブル―史上最も売れる言葉を生み出した男の成功事例269」という本があります。
この本は1937年に初版がアメリカで発行され、
今まで80年を超えて読みつがれている名著です。
本の中にこんな一節があります。
「お客さんの頭の中にある言葉を使いましょう」
頭の中にある言葉でないとイメージできない
そもそもの話ですが、人間って自分の頭の中にある言葉でないと
イメージできないですし、理解もできません。
まぁ、先程のケースのように自慢をしたくて話をしているなら別ですが、
あなたのビジネスで関係のある方とのコミュニケーションであれば、
間違いなくこのことを頭に叩き込んでいたほうが良いでしょう。
私も相手へのメールに専門用語を詰めすぎて、
「よく分からなかった」と言われた経験があります。
なので、今では
「なるべく短く、
なるべく簡単な言葉で
しかも分かりやすく」
を意識しながら書いています。
コミュニケーションの3原則
先ほどお伝えした
- なるべく短く
- なるべく簡単な言葉で
- なるべく分かりやすく
この3つはコミュニケーションの原則です。
意識しておくと、相手とのミスコミュニケーションがなくなります。
是非とも使ってみてください。
今日も最後までご覧いただきありがとうございました!