1日忙しく、いくつものタスクをやり終えたときって、達成感がありますよね。
「こんなに消化した!」とアドレナリンが溢れ出し、
満足感を持って家に帰り、翌日会社へ行くと、、、
昨日はたくさん消化したはずなのに、
やることはまだまだ山積み、、、
1ヶ月前からなかなか進展しない仕事があったり、
数ヶ月前からタスクには入っているのに全然消化できていなかったり、
そんなことってありませんか?
付加価値をつけられる仕事かどうか
そんなとき、一番の原因となるのが
「緊急性の高い仕事ばかり終わらせている」ことだったりします。
世界中で3000万部を超える大ベストセラー「7つの習慣」の著者
コヴィー・フランクリン教授は、
“緊急性”と“重要性”の2つのマトリックスを用いて、
「仕事は4種類に分けられる」と言っています。
第Ⅰ領域:緊急○ 重要○
*緊急かつ重要な仕事
→クレームへの対応、不具合の修正など。
緊急に対応しないと問題が発生する仕事
第Ⅱ領域:緊急× 重要○
*緊急ではないが重要な仕事
→3ヶ月後のローンチに関する仕事、計画・立案など。
すぐ対応する必要はないが、進めておかないとあとで問題がある仕事。
実際に、ここの仕事が一番進まない
第Ⅲ領域:緊急○ 重要×
*緊急だが重要ではない仕事
→一般的な電話応対や、メールへの返信など。
すぐにやれるが、やらなくても影響が少ない仕事。
第Ⅳ領域:緊急× 重要×
*緊急でもなく、重要でもない
→仕事中のネットサーフィン、ゲーム、無駄なおしゃべりなど。
やる必要ないのですぐやめるべき仕事
付加価値のつけられる仕事って?
結局、付加価値のつけられる仕事ってなにかと言うと、
「第Ⅱ領域」の仕事なんです。
で、最初に戻って「今日はやったぞ!」と言う日にやった仕事って、
第Ⅰ領域のものであることが多いです。
なぜなら、「緊急でやらなきゃいけないことを済ませた」から。
でも、そこを対応したとしても結局、対症療法で根本的な改善はできません。
じゃあ、いまの自分にとって、
付加価値をつけられる仕事って何かなと考えると、
「情報発信」だと思うんですね。
動画の時代と言われて早くも7年
2012年、当時Googleの副社長であったロバート・キンコー氏が
こんな予言めいた言葉を残しています。
「今後、Googleのトラフィックの9割が動画になるだろう」
2020年の現在、この予言は当たっていて動画を発信するYouTuberさんが
だいぶ市民権を得ていますよね。
うちの子供たちはマインクラフトが大好きなので、
マイクラ系YouTuberの話をしています。
私は知らないけど、子供たちの間では
「神」のようにもてはやされていたりします(笑)
やるなら動画マーケティングでしょ
なんでこんな話をしているかというと、
「湘南MWラボも動画マーケティングを始めます!」と宣言するため。
文字ベースでは堅苦しい表現になってしまったり、
自分の思っていることを100%伝えるのは難しいなと思っていたんです。
そんなとき、、、
「アウトプットしないとインプットが増えますよね」
という言葉をいただきました。
先日、石塚洋輔さんのグループコンサルティングを受けている最中、
雑談の中で出た言葉です。
これが自分には刺さりました。
息を吐くようにアウトプットしたい!
自分自身、アウトプットが必要というのは頭では分かっていても、
腹の中では「どうやったらいいんだろう」とか「成果出るのかな」とか、
納得していない部分が多かったんですね。
でもそのままでは、何も解決しないので、
まずは動いてみることに。
湘南MWラボ、動画マーケティングを始めます!
【予告】2月3日から開始!
ここ種子島の絵になる風景で発信していきます。
第1弾は2月3日の配信を予定。
是非ともご覧ください!